筋トレで胸を大きく！バストアップが期待できる4つの方法

ダイエットや体づくりのイメージが強い筋トレには、女性に嬉しいバストアップの効果が期待できます。しかし、正しいやり方がわからず悩んでしまう方も少なくありません。

そこで今回は、バストアップに効果的な筋トレ方法や注意点について解説していきますので、筋トレに興味のある方やエイジングケアを目指す方はぜひチャレンジしてみてください。

筋トレでバストアップできる？

「そもそも筋肉を鍛える筋トレでバストアップできるの？」と疑問に思う方も多いのですが、正しい筋トレを行うことでバストアップを図ることができます。

女性のバストは90%以上が脂肪組織で、内部にある乳腺などの器官は脂肪によって守られています。そして、この脂肪でできたバストを支えているのが以下の2つの組織です。

【バストを支えている組織】

クーパー靭帯は自身で鍛えるのが難しいものの、筋肉である大胸筋は筋トレで鍛えることが可能です。大胸筋を鍛えることで、胸を支える力が発達します。

垂れにくくなるだけでなく、ハリも出てくるようになるので、より魅力的なバストに仕上げることができるでしょう。

バストアップが期待できる筋トレ方法4選

筋トレでバストアップを目指すなら、大胸筋を鍛えるメニューを取り入れましょう。ここではおすすめの筋トレメニューを4つ紹介します。

方法1：合掌ポーズ

合掌ポーズは比較的簡単なトレーニングで、仕事や育児の隙間時間にも行いやすいのが特徴です。合掌トレーニングは、大胸筋と二の腕の筋肉を鍛えることができます。

具体的な方法は以下の通りです。

方法2：ダンベルプレス

ダンベルプレスは通常ベンチの上で行う筋トレですが、ここでは床で行うメニューを紹介します。ダンベルプレスは大胸筋や上腕三頭筋を刺激するメニューで、軽めのダンベルから始めるのがコツです。

具体的な方法は以下の通りです。

方法3：膝つきプッシュアップ

膝つきプッシュアップは、膝をついた状態で行う腕立て伏せのこと。膝つきプッシュアップも大胸筋と二の腕強化に効果的です。

普通の腕立て伏せほどきつくないので、以下の手順で試してみましょう。

方法4：パームプレス

パームプレスは両手の間に重りを挟んで行うトレーニングですが、重りがない場合は本を使ってもOKです。合掌トレーニングの進化版のようなメニューで、大胸筋の強化に期待できます。

具体的な方法は以下の通りです。

バストアップのために筋トレする際のポイント

バストアップのために筋トレを行うときは、以下の3点に注意しましょう。

スポーツブラを着用する

筋トレの際はスポーツプラを着用するようにしましょう。スポーツブラには、動きやすさや吸湿速乾などの機能性だけでなく、胸をしっかりとホールドする役割もあります。

トレーニングによる動きでクーパー靭帯が損傷するとバストが下垂してしまう恐れがあるので、美しいバストを作るためにもトレーニング中はスポーツブラでバストを固定しましょう。

しっかり休息を取る

筋トレ後には、しっかりと休息を取る必要があります。回復期間が短くなると十分な筋トレ効果が得られなくなるほか、筋肉を痛める恐れもあります。筋トレは2〜3日に1回を目安にし、休息日を確保するようにしてください。

食生活を見直すことも大切

バストアップを目指すなら、食生活にも気をつけることが大切です。たんぱく質やビタミンE、イソフラボンなどはバストアップに有効な栄養素だといわれています。

全体の食事バランスに気をつけながら、豆腐や卵、魚といったバストアップに有効な食材を普段の食事に取り入れてみましょう。

まとめ

今回はバストアップに効果のある筋トレの方法や事前に知っておきたい注意点について解説しました。正しい方法でトレーニングを行うことで、少しずつバストアップの効果があらわれてくるようになります。適度に休憩を入れて、無理なくトレーニングを続けていきましょう。

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