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食事制限なしでもダイエットはできる?成功させる9のポイントを紹介

ダイエット 食事制限なし

「ダイエットしたいけれど、食べるのを我慢できない」と悩んでいる方も多いでしょう。食事制限はダイエットの代表的な方法ですが、食事制限以外の方法でもダイエットを目指すことは可能です。

今回は、食事制限をしたくない人にトライしてほしい、日常生活で簡単に実践できるダイエットポイントを紹介します。

食事制限なしでもダイエットは成功する?

きちんと体を動かしつつ、体の代謝を上げる行動や太りにくい食べ方を実践していけば、食事内容を変えなくても痩せられる可能性はあります。ただし、普段からカロリーの高いものをたくさん食べている場合には、ある程度の見直しが必要です。

脂質や糖質の多い食事、栄養バランスの崩れた食事は、そもそも体に良くありません。バランスの取れた食事を習慣づけることは、ダイエットだけでなく健康にも効果的です。

【食事の取り方編】食事制限なしでダイエットする4つのポイント

食事の取り方に気をつけるだけでもダイエットの効果が期待できます。ここではダイエットに有効な食事の取り方に関する4つのポイントを紹介します。

1:意識的に野菜を取る

野菜を意識的に取ることはダイエットの基本です。野菜には食物繊維が多く含まれているため、食べるときにはたくさん噛まなくてはなりません。噛むことで満腹中枢が刺激され、食べる量を抑えることができるといわれています。

また、野菜はカロリーが低く、栄養分も豊富に含まれています。たくさん食べても太りにくいので、サラダの量を増やすのもおすすめです。

2:夕食は高カロリーな食事を避ける

夕食の際、高カロリーな食事を取ってしまいがちですが、このような食事はなるべく避けるようにしましょう。夜は活動量が減り、消費カロリーも落ちます。そのため、夕食に高カロリーな食事を取るとカロリーを消費しきれず、太ってしまう可能性が高まります。

3:就寝直前に食事を取らない

胃が食べたものを消化するには、平均して2時間から3時間ほどかかるといわれています。十分に消化できていないまま睡眠に入ると睡眠の質が悪化し、体調を崩す恐れがあります。

質の悪い睡眠は食欲抑制ホルモンの分泌を抑え、食欲増進ホルモンの分泌を促すため、食欲が増して太りやすくなってしまうのです。

4:食べ過ぎたときは、それ以降の食事で調整する

つい食べ過ぎてしまったときには、その後の食事内容で調整を行いましょう。3食のうち1食食べ過ぎても、ほかの2食でカロリーや栄養バランスを調整すれば、全体のバランスを整えることができます。

【生活編】食事制限なしでダイエットする5つのポイント

次に、食事制限なしでダイエットをしたいときに、生活の中で実践したいポイントを紹介します。

1:こまめに水分を取る

体内の水分は、体の中を巡って汗や尿として排出する水分代謝によって循環しています。水分代謝が悪くなると体はむくみやすくなり、このむくみはセルライトの原因にもなり得ます。

F食事制限でのダイエットはリバウンドの可能性も高いのですが、基礎代謝の高い痩せやすい体を作れば、ダイエット後の体型もキープしやすくなりますこまめに水分補給をして体内の水分代謝を促すことで、むくみの問題も徐々に解消していくようになるでしょう。

2:運動する習慣をつける

運動を習慣づけることは、ダイエットはもちろん健康にも効果的です。運動をすると消費カロリーが増えます。また、筋肉がついて血行も良くなり、基礎代謝も上がります。

基礎代謝とは、何もしなくても消費される生命維持のためのエネルギー。基礎代謝が上がると痩せやすく太りにくい体質になっていきます。食事制限でのダイエットはリバウンドの可能性も高いのですが、基礎代謝の高い痩せやすい体を作れば、ダイエット後の体型もキープしやすくなります。

3:お風呂のときは湯船につかる

冷えは体の代謝を落とし、太りにくい体質にしてしまいます。指先が冷えていたり、腰回りが冷えていたりする方は注意が必要です。

冷え対策にはさまざまな方法がありますが、湯船にゆっくりとつかるという方法が特に有効です。体を芯から温めることで、冷えは和らぎ、血行や代謝は促進されていきます。ただし、お湯の温度が高すぎてしまうとのぼせてしまう恐れがあるため、38℃から40℃程度に調整しましょう。

4:就寝前にストレッチする

ストレッチは、体の柔軟性アップに効果的です。筋肉が硬くなると血液が滞り、基礎代謝が落ちてしまうといわれています。就寝前のストレッチを習慣にすれば、だんだんと体はやわらかくなり、血流や代謝の向上が期待できます。

5:良質な睡眠を取る

人間は約300kcalのエネルギーを寝ている間に消費するといわれています。また、睡眠中にはレプチンという食欲抑制ホルモンが分泌されます。

このような体の働きを阻害しないためにも、毎日の良質な睡眠は必須といえるでしょう。睡眠時間を十分に確保しつつ、照明を暗くするなど睡眠環境を整えてより良い睡眠を目指しましょう。

まとめ

今回ご紹介したのは、ダイエットしていない人にも気をつけていただきたいものばかりです。肥満防止、生活習慣病予防にも効果があるので、自分に合ったものを続けてみましょう。

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